2011年09月01日

夏は逝く…秋風恋し…酒美味し…

お久しぶりです
愛嬌ちあきでございます

最近やっと
裁縫をする気になりまして
昨日は赤紫のレース生地で
腰巻きを作り
今日は着物の襟を合わせて
縫い付けておりました

男物の着物をなくしたので
女物でありながら
柄が女形に向かないものを
男物に仕立て替えしたり…

仕立て替えは
本来ならほどいて襟と袖を外し
くりこしをなくして
襟と袖をつけ直し
柄が合うようにするのですが

※女物は着る時に襟を抜くので
くりこしをつけますが
男物は襟抜きの必要がないので
くりこしはつけません

幸い私の手元にあった着物は
普段着用で
舞台用に比べてくりこしが小さいので
襟と袖は外さずに
袖の下を少し残すように
脇の開いている部分と袖を
縫い合わせます

これだけで
男物として使えると教えていただきました

どんなものも着方ひとつと言われました

ですので
縫い合わせだけで
くりこしを直してなくても
着方ひとつで男物として使えるというわけですね

仕立て替えを終わらせた後は
襟の縫い合わせ…

縫い合わせは3着でしたが
裸眼でやっていたせいか
疲れました


昨日は
先生のところで歌のお稽古

お互い調子は絶好調でしたが
最後はやっぱり酔いちくれでしたww

抱き合うなんて序の口ですww


酔った時
ひたすら語る先生が大好きです(笑)

『お父さんはねー
お前が大好きなのよ』

もう一人のお父さん
私はもう二十歳になります

幼少時代を知ってるから
実感がわかないと言っても
大人になりました

私…あなたの教え子でよかった

本当によかった

当時14才だった私が
歌を教えて下さいと
店を訪れて
今に至る

歌を歌い始めたのは
小学4年生の頃

5年生でカラオケ大会で優勝して
昨日有線で
その時歌った曲が流れていて
久しぶりに歌ってみました

当時より
遥かによくなったと思えました

こぶしも回る
うなりも効いてる

当時の私には
こんなものはありませんでしたから…


先生の教え子になってなかったら
高音も出せるようになって
声に伸びも出て
こぶしとうなりを効かせて
演歌を歌う私はきっといないでしょう

みんな
先生のおかげです

ありがとう先生
ありがとうお父さん

いくつになっても
私の先生でいて下さい
お父さんでいて下さい…


今夜はきっと
夢で会いますね…

チャオ(笑)


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Posted by 愛嬌ちあき at 23:27│Comments(2)リアル
この記事へのコメント
信頼できる人がいるのは幸せな事ですね!!

僕にもそんな大切な人がたくさんいて、いつも助けてもらってます。

僕もちあきさんも、自分で思ってるより遥かに幸せなのかもしれませんね☆
Posted by みあ太 at 2011年09月02日 02:53
みあ太さん

コメントありがとうございます
私の周りには
先生をはじめ
演劇の師匠や
想い人や友達

大切な人がたくさんいます
私はとても幸せです
Posted by 組紐屋のちあき†観察中…† at 2011年09月02日 23:03
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