スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2011年12月31日

今年1年締めくくりの日…

皆様
1年締めくくりの日

いかがお過ごしでしょうか

私は朝からバタバタしておりました

愛車のタイヤ交換もありましたしね
タイヤ交換はもちろん
彼様の仕事です←

それはさておき
今年1年振り返ってみましょうか


さて 1年振り返ってみましょう

1月…喧嘩中だった母と和解
2月…松丸家に戻る
3月…松丸家に戻るも
胃炎を発症し休業
4月…入院を薦められるが
意地を張って通院する
5月…胃炎から胃潰瘍を発症し
ついに入院
6月…愛車を納車
7月…晴れて退院
8月…松丸家解散
荷物の大半を失う
9月…松丸家に行く前に所属していた舞踊団に直談判
10月…彼様に思いを打ち明け
めでたくゴールイン←ww
11月…めでたく二十歳になる
12月…現在も役者稼業に打ち込む


思いおこせば
色々ありましたね

入院生活…
点滴を何回も刺されて
あちこち針の痕だらけになり
絶食するも点滴が上手くいかず
重湯をすする日々…

そんな中で
愛車を納車して…

そして退院して
松丸家が解散して
自前の衣装の大半を失って…

そんな状態から
救いの手を差し伸べて下さった人
今の舞踊団のリーダー…
この方にも頭が上がりません

そして彼様と思いが通じて
やっとひとつになれた気がしました

これからも愛し続けます←

まぁこんな感じですが
今年1年ありがとうございました

来年も愛嬌ちあきを
よろしくお願いいたします

皆様よいお年を  


Posted by 愛嬌ちあき at 19:18Comments(0)リアル

2011年12月21日

ちあき模様〜戻り橋〜

お久しぶりでございます
愛嬌ちあきです

今夜は去る11月3日にやらされたという
私の中でも難易度の高いとされる作品をご紹介します

本日のちあき模様
『戻り橋』
ご覧下さい




大阪はみなみの新地のあたりに
子連れの女が流れてきまして
ちょっと大きな声では
人に言えん様な商売をはじめたんです
どこの誰の子やら
回りの誰も知りませんでした
その子が少し大きゅうなって
いつやったか
母親に聞いたんですわ

『うちのお父ちゃん
どこにいたはんのん』

女の答えは
いっつも決まってました

『あんたのお父ちゃんはな
戦争に行ったはんねん』

それからしばらくたって
その女に
新しいええ人が出来まして
ちょこちょこ家にも来る様になりました

『このおっちゃん
どこの人やのん』

子供に聞かれて

『何ゆうてんねん
あんたのお父ちゃんやないか
戦争から帰ってきやはったんや』

女はそうこたえました

ようあることですねんけど
三ヶ月程たったら
その男はもう来んようになりまして
女は毎日泣いとりました

それを見てその子が

『お母ちゃん
お父ちゃんまた戦争に行かはったんやろ
そんならうち
もどってきゃはるまで
毎日あの橋のとこへ
むかえに行ったるさかい
もうないたらあかん』

その橋ですけど
戦争が終わる頃まで
もどり橋と呼ばれてたそうです


西陽の橋を
陽炎みたいに
ゆらゆらあの人消えて行く
うそやない…
あの人にみんなあげた
すきやったから何もかもあげた
一人前に愛されるほど
きれいな女じゃないけれど
涙ぽろぽろ三人前
誰も帰って来ないから
泣いてます 泣いてます
戻り橋

私のいのち
奪ってくれたら
こんなに涙は流さない
うそやない…
あの人は優しかった
私にだけは優しさをくれた
やくざな人と皆んなが怖れ
背中の傷あと見たけれど
それは心の古い傷
誰も帰って来ないから
暮れて行く 暮れて行く
戻り橋

一人前に愛されるほど
きれいな女じゃないけれど
涙ぽろぽろ三人前
誰も帰って来ないから
泣いてます 泣いてます
戻り橋




タイトル正しくは
『戻り橋暮色』です

語りがとにかく長いです
語りだけで2分はあります

そして主人公の哀れさ…
売春婦か何かだったんでしょうね…


この語りもホームページに掲載してます(^^)/

よかったら聴いてみて下さい

では
『ちあき模様』
今夜はこの辺で…


チャオ♪  


Posted by 愛嬌ちあき at 02:21Comments(0)呟き…独り言