†気分屋ちあきの気まぐれ日記†

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あのですね

私…日曜日
仕事を終えて実家へ帰りました

そして次の日から
体調不良で起き上がれなくなりまして

食事はおろか
水を飲んでも吐いてしまい
胃の痛みが増してきて
病院に担ぎ込まれまして

その日は点滴で済んだんですが…

いくら点滴をしても
容態が回復する事はなく…

さすがに…と思ったのか
母ちゃんが昨日
かかりつけの個人病院に電話をしまして

『胃の検査を受けさせたい』

との事で
ついに胃ｶﾒﾗをする事になりました

今日の朝
半分死にかけたような顔して
病院に行きまして

いや…本当に
起き上がるのもやっとで
座ってるのもしんどい状態だったんですね

それで診察を受けて

『じゃあ胃の検査しようかね』

って事で
胃ｶﾒﾗをする事に…

さて私は耐えれるかしら…

と 不安になりながら
検査室へ

そして
胃の泡を取る薬を飲まされ
口の中を痺れさせる薬を
10分間口に含んで
出して…
うがい薬みたいなやつを飲まされて…

胃の動きを止める筋肉注射
そして静脈に麻酔…

そしていざ検査ｽﾀｰﾄ


麻酔が効いてるとはいえ
ｶﾒﾗが喉を通ると
嗚咽が止まらないのですｗｗ

『大丈夫大丈夫
もうすぐやけんねー』

医者の言葉なんて
聞こえやしねぇ←

そして意識が朦朧とする中
自分の胃の中を見ておりました

『見えるー？
これが○○ちゃんの胃の中よー』

私の胃…
潰瘍などはないものの
荒れ放題…

なんてこった
＼(‐∀‐)／←

出血して爛れてるところがあり
それが痛みの原因だと言われまして…

ｽﾄﾚｽ性胃炎だと言われました

そして母ちゃんも
胃ｶﾒﾗを受けたわけですが
麻酔が効かず大変だったそうでねｗｗ

終わったらそそくさと
麻酔が効いて眠る私のところへ…

そして

『起きれー』

頭の中はﾎﾞｰｯとするものの
胃の中ははるかに楽になっていました

そして
母ちゃんの胃の中は
異常がなかったらしいです

数ヶ月前までは
私の胃と同じ状態だったのに←

やはり薬の効果でしょうか

しかし私も
死にかけたような状態から
やっと麺類が食べられるようになりまして
ﾘﾊﾞｰｽする事もなく
いい方向に行ってるかなぁ…

しかしｽﾄﾚｽ性…
すぐよくなるよって
医者は言うけど…

ｽﾄﾚｽ性って
ｽﾄﾚｽ…

知らず知らずのうちに
ｽﾄﾚｽ溜まってるんですかね

明日は採血の結果もわかります

何事もなく
このまま良好な方向へ行く事を
祈っています


ﾁｬｵ♪  

日々修行中の私
本日夜の部はお休みをいただける事となり

実家に帰り
母ちゃんと酒を酌み交わし
晩酌してましたが
今頃酔いが回り始めました

しかし意識ははっきりしてるので
書きたいと思います




ある日の事でした
ﾌﾛﾝﾄからｸﾚｰﾑが来たと言うのです

ｸﾚｰﾑの標的は私でした

舞台での態度が横着で
芝居はなっちゃいない
素人の方がﾏｼ


普通なら
黙って受け止めます


ですが…
素人の芝居の方がﾏｼ…？

芝居がなってないのは
認めます

私の悪い癖である
九州仕込みの芝居の仕方を
関東仕込みの芝居の仕方に変えねばと必死で芝居に取り組んでるんですから

中途半端なやり方になってるかもしれない

舞踊だって
基礎から入ってない私は
完全に日舞じゃなく
役者の踊り

下手なのは自分自身が
一番わかってるつもりです


少しでも
踊りらしく見えるように
芝居らしく見えるように
必死なんです

素人の芝居がﾏｼ…

だったら
私なんかにｸﾚｰﾑつける前に
そっちに行って下さいな…

関東仕込みの芝居に馴染むように
日々部屋に帰ったら
隠れて練習したり…

今のままじゃ
ただ花栄留さんを真似てるだけ

真似なら誰だって出来る

そうじゃなくて
自分のものにしなきゃいけない

花栄留さん自身が
お師匠さんに言われた事らしいです

ある日突然
お師匠さんがやってた役を
やらされた時

終わって呼び出し食らって
言われた言葉が

『今のじゃお前は俺の真似をしてるだけだ
そうじゃなくて俺が求めてるのは
お前の○○←役柄なんだよ』

こんな言葉らしいです

これを聞いた時
ﾊｯとしたんですよね

今の私だ って…


そして
過去にお世話になったある方の
ﾌﾞﾛｸﾞに行き詰まってる事を
書き込みさせていただきまして
いただいたお返事が

『この世界は広い
関東の芝居…関西の芝居って
分けたりしてしまうと
世界が狭くなるんじゃないか？
今まで仕込んで下さった方への
感謝の気持ちを忘れない事
そしてその色を否定しない
そして素直さを忘れないでいれば
必ず見つかる』




関東仕込みの芝居がしたい
その一心で
ただ突っ走って
師匠に対する感謝の気持ちを忘れていたような気がします


一緒にいながら
貶して罵るばかりで何も教えてくれなかった叔父

芸歴ばかり長くて
何も知らなかった私

そんな私を
身を削って仕込んで下さった
座長さん…

16才になる年の春…
ちょうど今頃…

夜遅くまで
芝居の稽古
踊りの稽古をつけて下さった…

関東仕込みの芝居
九州仕込みの芝居って
仕分けたりすれば
師匠が下さった色を否定する事になるんじゃないかと
ある方のお返事を読みながら
思いました

九州仕込みの中に
関東仕込みのやり方が入れば
新しい色が生まれるのでは…？

九州仕込みの芝居も
関東仕込みの芝居も
否定する事なく

両方を取り入れたら
どうなるだろう？

色々な方の教えを被りながら
上に行くんだろうなぁ…



『僕…九州仕込みの芝居って
大っ嫌いなの』

って言った
花栄留さん

あなたの大っ嫌いな
九州仕込みの芝居も
私は否定したくない

分けてしまえば
世界が狭くなるから…


今回の事で
しごかれもした
否定もされた

だけど

『何を言われてもいい
頑張ってれば
そのうち認めてもらえる』

って 母ちゃんが言う

負けん気だけは強いから
認めてもらえるまで
頑張りたい

九州人特有の癖
直す事に専念はしても
否定はせずに
頑張りたいと思います


私は…
認めてもらえるまで
みんなの前では涙を見せません


では…

ﾁｬｵ…♪  

本日…
私事でお休みをいただいてます

病院回りしてました
皮膚科と内科

内科は欠かせないんです
低血圧ですから…

しかしね
おかげさまで血圧も安定してきてるようです

薬のおかげでしょうかね…

ああ…
東北や関東の方…
大変な事になってますね…

TVをつけて
ﾁｬﾝﾈﾙ回せば
おぞましい光景が目に映る

何か出来る事はないかと
松丸家では義援金を集める為の
募金をやってます

関東や東北には
花栄留さんのお友達が
巡業で行ってらっしゃる…

あれだけの津波が起きた…
衣装やかつら
音響や照明道具…

そして劇場…
流されてしまったかもしれない

もしも
もしもこれが九州で起きていたら
私たちは公演どころの話ではないはず…

昨日まで
一緒にいた仲間が
散り散りになって
命まで奪われてしまうとしたら…


なんて考えてたら
いたたまれない気持ちになりました

少しでも
被災に遭われた方々のお力になれたらと

募金…頑張ってます


花栄留さんがね←


そして
私たちの恋愛疑惑は
消えるどころか
相棒の妄想←暴走により
膨れ上がっておりますｗｗ


昨日…いや
一昨日か

客演が男性ばかりだったんですね

それで私は
すました顔して
肌襦袢やら腰巻きやら
帯揚げに帯締め…

女形の道具一式を出してましたら
花栄留さんが寄ってくるんです

何…!?
私何かしたか…!?

すると耳元で…(∀)←

何を言うかと思いきや

『あのね…
今日は男の人ばっかだから…
着替えるの…あっちで…ね
裸見せないように…』

こんな事を
耳元で囁くんです

裸見せないように…？


あたい
裸でうろうろした事あったっけ？

(ﾟ∀ﾟ)←

さらしは常に巻いてるし
裸ではないが？

てか
あなたが一番裸見てるんじゃないですかー


風呂入る時
↑後ろだけ

湯船に浸かれば
首から下は見えないから
肩並べてますがね


そしてその
ひそひそ話を目にした相棒が
またもや暴走ｗｗ

『昨日ずいぶん花栄留さん
耳元で囁いとったけど
ﾃﾞｰﾄの約束は？
まだ何もしてないの？
風呂入ったなら
後ろから襲いなさいよーｗｗ』

どなたかこの方の暴走を
止めて下さい←

たぶんこの方の頭の中は

x+y=Love
花栄留+ちあき=恋愛関係

こうなってるかと思われます

そして最近
やたら男か女か聞かれます

花栄留さんが言ってました

『あの人女よー
まだ女の子』

まだ って何ですか
あたいはいずれ
男性になる予定なんですか

あたいは女だっ
一応女だっ

性格は男っぽいけど
女です


男に生まれたかったなぁ…

ﾁｬｵ♪  

こんばんは

松丸家の
出戻り←出戻りになるのか？
疑惑だらけ女優

ちあきです

客演で
私をよく知る人が
私が結婚してるとか
噂してるとお母さんから聞きましたけど…

私…独身ですがｗｗ

さらに
毎日来る客演さんに

『花栄留さん
ちあきちゃんの事好きなんじゃない？
んでちあきちゃんも
花栄留さんに惚れてるでしょww』

と言われ…

確かに
嫌いな人間に
手編みのﾏﾌﾗｰなんて
私の性格上
気まぐれでもあげない

好きは好きでしょうよ


恋愛疑惑と結婚疑惑が浮上する中

夜の部
私の役者人生の中で
長年の夢だった事が叶いました

それは

『踊りで花道に行く際に
拍手をもらう』


ちっぽけな事かもしれませんけど
今までそんな経験した事なかったので…

しかし夜の部
舞踊ｼｮｰで叶いました

夜の部は
お客さんも結構入ってて
開演まで面白い事がたくさんww

酒が相当入ってるのか
やたら騒がしいんですね

そして1人のお客さんが

『もう少ししたら始まるんやけ
黙っとれ!!』


それすら笑い種になるという…


そして開演
私は3番目だったんですが出ると盛大なる拍手…


着物は
黒地に紅葉の柄の裾引きで
しっとり踊ったんですが

『綺麗ね〜』
『笑顔が可愛い』

なんて声が飛び交いながら

花道に私が移動すると
また拍手…

涙が出るほど嬉しかったです


立ち役の時も
拍手いただきました


今回の事を
胸におさめて
さらに精進いたします!!


最高でした

ではまた


ﾁｬｵ♪  

こんばんは

副業がどうのこうの言ったって
本業が一番ですね

ちあきです

連絡もないし
もういらないんだろうと思い
自暴自棄になってたんです

いや ちゃんと訳もあって

私の叔父に
松丸家のお母さんが電話して
滞在先のﾎﾃﾙの電気代を請求したから
荷物は自分が取りに行くと言いますので

私は辞めてもいいって腹を決めて
電話しました

そして
口から出た言葉は…

『親を抱えてでも
芝居がしたい…』


お母さんに好太郎が茶々入れてるって言ったら

『私はそんなん言わんよ
言うならあんたに言うわいね
私は連絡がつかんから
連絡するように
ちあきちゃんに取り次いでくれ
そう言ったまでよ
戻る気があるなら戻りな
明日からでもいいから
帰っておいで!!』


私は松丸家を訪ねまして
すべて自白しましたら
すべて相手が仕掛けた嘘だという事がわかりまして…

『ちーちゃん
お前さんに何が起こったのさ
何が引っ掛かってたのよ？
戻る気あるなら
もう少し早く戻ってきても…
てかね
そんなｺﾞﾀｺﾞﾀ人に言うくらいなら
本人に言ってるよ
なーにををそんな人に左右されてんのよ』

と 花栄留さん

『長々とご無沙汰いたしまして
申し訳ありませんでした
2〜3日に1回は
通勤の形で
続けさせていただきます』

と 頭を下げて
夜の部 やってきました

やっぱり気持ちいい!!


しかし嘘をついてまで
私と松丸家を揉ませて
引き離したかったのかね…


そして悲しい知らせもありました

松丸家のﾍﾞﾃﾗﾝ
洋子姉

昨夜救急車で病院に搬送され
検査の結果
病気の菌が体内に回ってしまい
入院…そして事実上退職…

と なったそうで
板長親子も松丸家から消えてました

洋子姉の部屋を掃除して
私が住むようにするらしいです

隣…花栄留さんいるから
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ出来ないな←


てか本当に
その人の人柄わかってるのに
他人の言う事には
惑わされまい

そう思いました

ﾁｬｵ♪